ビリギャルの作者坪田先生に聞いた「勉強しなさい」ダラダラやった方が褒められるから、日本人は仕事の効率が悪い

近畿大学のオープンキャンパスに行ってきた。
そこで、ビリギャルの作者坪田信貴先生の講演会を聞いて思うところがあった。
幼いころから繰り返し刷り込まれている「勉強しなさい」が日本人の仕事の効率を下げているという事実だ。

 

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話の坪田先生の公演を聞いて感じた、日本人の仕事効率が悪いと言われる理由

我々は、「勉強をしなさい」と幼いころから言われる。
親は、勉強をしている姿を見ると安心する。
効率よく勉強しなさいと言う親は少ない。
勉強していることを褒める。
これが、日本人の効率を下げ、鬱を呼び、自殺を誘発しているのではないだろうか。
坪田先生の話を聞いていて、以前から考えていた事に歯車が合わさった気がする。
 
勉強であれば何時間していても咎める者はいない。
考えても見てほしい、子供にとって勉強は仕事だ。
学校で1日勉強してきて、帰ってまた塾へ行く。
会社員ならブラック企業だ。
そんな勉強を繰り返してきた子供たちが大人になって、ブラックな仕事環境に身を置いたとして、その状態を異常と感じるだろうか。
だから、日本人は効率を下げ、鬱を呼び、自殺を誘発しているのではないだろうか。
 
勉強であれ、仕事であれ結果が全てだ。
坪田先生は言う、「さやかちゃんが全ての大学を落ちていたとして、彼女が地頭が良かったんでしょ、もともと才能が良かったんでしょって言う人がいますか?」
人は結果でしか判断しない。
結果から導き出される戦略を立てて努力すべきなのだ。
坪田先生はこうも言う「戦略とは”戦い”を”略す”こと、つまり戦わないこと」
戦わないで勝ことが大切だとは、孫氏の兵法でも説かれている。
ここで言う戦いとは、武力で殺しあうことで、その前に外交で抑止力で舌戦での戦いは必要だ。
 
現在に置き換えると、効率よく勉強=仕事をして結果を出せって事だ。
やみくもに勉強するのではなく、目標を決め、攻略法を考えて効率よく勉強しなければ成績は上がらないわけだ。
勉強して頑張っているのに成績が上がらない。
そういった子は頭が悪いのだろうか?
坪田先生は、勉強のやり方を知らないだけ、戦略ができていないだけだという。
 
やみくもに勉強しているだけでも、親は褒めるだろう。
成績が上がったとしても、しんどいことこの上ない。
ちゃんと効率よく勉強する方法を教えて、別の楽しいことをやっていいと教えてやらなければ、
社会に出てからも、自分の時間が持てないブラックな働き方をしてしまうだろう。
 
 
仕事の効率の上げ方を知らずに仕事をしてしまう。
戦略を持たずに目的がわからずに仕事をするから効率が上がらないのだ。
でも、子供のころからそうやって褒められてきた人たちは、それ以外のやり方をしらない。
命を削って仕事をしても「変」だとか「おかしい」だとか思わないのだ。
だから、効率が上がらない。
 
効率を上げる最大の意欲は「楽がしたい」と言うことだからだ。
 

制限時間を決めて勉強すると効率が上がる効率があがる

長く、勉強さえしていれば、褒められる。
もちろん、勉強ならば長くやり続けると成績は徐々に上がるだろう。
しかし、”効率よく”上がるわけではない。
実社会では、何年も同じ仕事をやり続けられる人は数少ない。
ほとんどの場合、来年は違うプロジェクトを行っている。
まったく別の仕事をしていることも少なくないだろう。
効率よく身に着けて、仕事をこなしていかないと社会では使えない人となる。
 
勉強でもテストを意識しておこなうなら、坪田先生は、制限時間を設けて問題を解くことが大切だと言う。
制限時間は解けと思う時間の80%設定する。
この時間は、一回決めると絶対のものではない。
見積もりが甘く、時間がかかったら、次の問題では少し長めに制限時間を設定する。
繰り返すと、問題を自分が解ける時間を見極める精度が上がっていくそうだ。
さらに、時間を見極める精度が上がると、本番の試験に非常に役立つ。
 
私たちは、子供のころから試験を受けてきたはずだ。
試験では、決められた時間内に終わらないと結果と見なされない。
勉強ははっきり言って、試験を受けている時間だけが仕事だと言える。
そこに目を向けずに、勉強の行為にのみ目を向けるからおかしくなる。
試験は決まった時間内に終わらなければ評価されない。
なぜ、仕事は時間内に終わらなくても評価されるのだろうか。
 
時間内に終わらないと評価しない。
テストのルールと同じルールを仕事に用いれば効率は否が応でも上がる。
時間内に終わらない仕事を引き受けてしまうことも評価を下げる要因になる。
上司は、時間内に終わらない仕事を采配すると評価されない。
すると、効率が上がる。
 
いや、仕事が山済みで・・・
一番の効率を上げる方法は、戦略を立てること。
すなわち、やらないこと。
本当に必要な仕事を見極めることだ。
坪田先生は言う「慶応大学の歴史の試験は1600年以降しか出ない。じゃ、1600年以前は勉強する?」
いくら、頑張って1600年以前を勉強しても慶応には受からない。
さあ、見つめてほしい。
あなたのやっている仕事は、本当に必要だろうか?
 

早く帰ったら悪い?って気を遣うところが違うだろって話

日本人の効率が悪い原因に横並び、みんながやっているからと思う心がる。
ほかの人を気遣う日本人の性質は一見美徳に見える。
しかし、ほかの人が帰らないから、自分の仕事が終わっていても帰らない。
これは本当に他人の事を考えているのだろうか?
プロブロガーの立花岳志さんは言う。

誰かの仕事が終わらないからと、自分が残って何になるのだろうか?
何もならない。
ただ、時間を空費しているだけだ。
中には、どうせ帰れないから、始業時間中ダラダラ仕事をしようと思う人も出てきてしまいかねない。
こうなると明らかに仕事の効率は落ちている。
美徳でも何でもない。
 

まとめ

時間を制限して勉強をする。
勉強自体を目的とせず、テストで結果を出すことを目的とする。
ただ、勉強をしているだけ、パタパタ働いているだけは何の評価もしなくていい。
効率よく結果を出すためには必要なことだけする。
必要ないことはやらない。
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

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