イヌリンとフラクトオリゴ糖は何が違うのか?

血糖値が上がることを抑制する食べ物を調べていくと、面白いことがわかってきました。

食べる物を選ぶと、薬に頼らずに血糖値のコントロールが可能であると思われます。

イヌリンとイヌリンが加水分解されてできるフラクトオリゴ糖の関係を調べてみました。

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イヌリンは体内で加水分解されてフラクトオリゴ糖になる

イヌリンには、インスリンの分泌を促進する腸内細菌バクテロイデスの餌になるという働きがあります。

腸内細菌バクテロイデスは、腸内で膵臓にインスリンの分泌をするようにシグナルを出すスイッチの役目をしているようです。

ためしてガッテンで紹介されたイヌリンは、インスリンの分泌を促進する腸内細菌バクテロイデスの餌になるのです。

イヌリンを摂ることで、善玉の腸内細菌が増える効果があるわけです。

でも、しかし、本当に善玉菌の餌となっているのはイヌリンから分解されるフラクトオリゴ糖だと言うことを知りました。

イヌリンは、腸内で加水分解されてフラクトオリゴ糖になります。

このフラクトオリゴ糖が腸内の善玉菌の餌として、善玉菌を増やします。

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果糖がいくつ集まっているかがイヌリンとフラクトオリゴ糖の違い

イヌリンとフラクトオリゴ糖は何が違うのでしょうか。

果物に含まれる成分の果糖と、血糖値を上げるブドウ糖が結合した物が砂糖。

砂糖にさらに果糖が結合することでオリゴ糖となります。

フラクトオリゴ糖とは、果糖が1つから3つ繋がった物質を言って、

砂糖に果糖が1つだとケストース

砂糖に果糖が2つだとニストース

砂糖に果糖が3つだとフラクトシルニストース

と分類されています。

イヌリンは、この様なフラクトオリゴ糖が10個程度集まった状態になった物質です。

イヌリンは、水溶性食物繊維に分類されています。

水を含むとゲル状になって、腸内をきれいにする働きもあるのです。

善玉菌を増やす働きは、フラクトオリゴ糖では即効性があり、イヌリンではゆっくりと効果が出てくるようです。

ただ、血糖値を下げるため、インスリンの分泌を促進する腸内細菌にはイヌリンの方が効果が高いようです。

ただ、イヌリンを含めフラクトオリゴ糖などのサポニンには血糖値の上昇を抑制する働きがあるとの研究結果が報告されています。

化学と生物Vol.40に薬用食物の糖尿病予防成分記事が掲載されています、

この記事によると実験のけっか、サポニンには血糖値の上昇を抑制する働きがあると実証されたようです。

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腸内細菌バクテロイデスの餌になる速度が違う

人間を含め、哺乳類は多くの細菌を腸の中に住まわせています。

この腸内細菌の力を借りることで人間は栄養を得ることができるといっても過言ではナでしょう。

イヌリンが分解されるのも、腸内細菌が食事をした結果と言えます。

なぜ、腸内細菌がインスリンの分泌を促進する機能をもっているのかわかりません。

しかし、人類は進化する過程で、デンプンなどと一緒に食物繊維を食べてきました。

食物繊維が入ってくる=血糖値が上がるだったのでしょう。

血糖値が上がる準備のため、バクテロイデスが食事をしてイヌリンを分解するときに排出する物質を、腸の細胞が感知して膵臓にインスリンを出すように促すのではないでしょうか。

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