セミリタイアするのは楽しいだろうな

今を去ること20数年前。
大橋巨泉、上岡竜太郎、島田伸介の3者が、テレビの番組で対談していたことを覚えている。
この時の番組は、芸能界での働き方について3者が対談していた。
当時、すでにセミリタイア状態にあった大橋巨泉が、上岡竜太郎と島田伸介に番組の数を減らせと言う助言をしていた。
当時売れっ子であった上岡竜太郎と島田伸介両氏は、レギュラー番組を多数抱えて仕事をしていた。
大橋巨泉は、レギュラーを減らせば1本あたりの単価が上がる。単価を上げないで数を増やすのは体を壊すしやめたほうがいい。
気に入った番組を残し出演番組を減らせば単価が上がる。と語っていた。
吉本興業という事務所でそのような事が可能なのかは知らない。
しかし、くしくも上岡竜太郎、島田伸介両氏は現在芸能界はリタイアしている。
島田伸介氏の場合、様々な問題の責任を取る形でリタイアしたので、復帰の報道もたびたびなされるわけだが、芸能界を引退しても優雅に生活できる両氏が、本当に芸能界に復帰したがっているかは疑問符が付く。
 
大橋巨泉氏の良い芸能界の生き方を実践しているのはとんねるずだろう。
気に入った番組だけを残し、ギャラは極大化している。
自分で事務所を経営しているためできることであると思うのだが、芸能人としては理想的であろう。
時間には縛られず、好きな番組を作れるのだから。
その点、関西で言えばやしきたかじん氏が上げられる。
大阪、札幌、ハワイと部屋を持ち、夜の街を闊歩し、好きな番組を関西だけでやっている。
どの番組も、関西ローカルとしては異例の高視聴率を得ていて、週に2日以上は働かないそうだ。
 
仕事を辞め、リタイアすると落ちぶれた様に言われてしまうが、悠々自適に生活している人にとっては大きなお世話だ。
いつまだたってもサラリーマン体質が抜けない人たちには理解できない事なのだろうか。私は、以前から大橋巨泉氏の生き方に共感している。
大橋巨泉氏は、ゴルフシーズンを追い求めてカナダ、オーストラリア、日本を行ったりきたりしている。
ゴルフをプレーするのにいいシーズンだけを生きているのだ。
実に羨ましい。
私の場合季節が逆、雪を追い求めて暮らしたいと以前から願っている。
実力が無いため、いまだ現実となっていないが、近い将来雪を追い求める生活に絶対入ってやると夢見ながら努力をしている。
 

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