セロトニンを増やして

樺沢紫苑先生の「脳を最適化すれば能力は2倍になる」を読むと、セロトニンが如何に大切な脳内物質であるかがわかる。
エニアグラムで言うところの健全度、健全度に大きく関与しているのがセロトニンであるように感じる。
しかも、他の脳内物質に比べて、明らかにどうやったら増やせるかがわかっている物質ともいえる。
では、そんなセロトニンはどうやったら増えるのだろうか。

脳を最適化すれば能力は2倍になる:樺沢紫苑著

「脳を最適化すれば能力は2倍になる」に書いてあるセロトニン増やし方

1.日光を浴びる

テレビ番組などでもたびたび放送されているので、知っている人も多いと思う。
そう、日光を浴びることでセロトニンは活性化する。
特に、朝に日光を浴びるのが効率がよく、朝のゴールデンタイムを上手に使うことができる。

2.リズム運動をする

歩く、ランニングする、階段上り、スクワット、水泳などの、リズムで繰り返し手足を動かす運動。
首を回す運動でも5分以上続ければセロトニンが活性化する。
深呼吸をリズムで行うことも有効なので、仕事中でもできる。

3.咀嚼する

食べ物をよく噛んで食べる。
繰り返しかむことがリズム運動と同じ働きをする。
代表的な、セロトニンを増やす3つの方法だ。
まずは、早寝早起きして、太陽が昇るとともに起きるほうがセロトニンは出やすいようだ。
 

エバンゲリオンの例えでわかる特性と脳内物質

人間の精神は複雑なもの。
誰しもそう思っていると思う。
ただ、精神的な活動も、脳の活動であって、脳内物質が大きく影響している事は間違いない。
エニアグラムなどの性質的分類も、この脳内物質の何が出やすくて、何が出にくいかで説明することができるように思う。
もちろん、これは、卵が先か鶏が先かの論争があるように、脳内物質が、何かの体験や思考の発達時に脳内物質の算出度合いが決まるのか、それとも、遺伝で決まるのかはさらに調べてみたいところ。
ただ、本書の冒頭で樺沢紫苑先生が、エバンゲリオンの登場人物と関連付けて説明していることが面白い。
元々、エバンゲリオンは、エバと言う人工の生命のエゴと成るべく人間が乗るので、それぞれに性格が出ていて当たり前だ。
エバンゲリオンの設定で脳内物質との関係が調べられて設定されていることは間違いないと思う。
ドーパミン過多・・・惣流・アスカ・ラングレー
セロトニン過多・・・綾波レイ
アドレナリン過多・・・葛城ミサト
アセチルコリン過多・・・赤城リツコ
エンドルフィン過多・・・渚カヲル
メラトニン過多・・・鈴原トウジ
と振り分けられている。
エバ自体が人間と神経接続される設定である中、キャラクターがこの様に振り分けられているのには意図を感じてしまう。
 
 

うつ病や脅迫性障害にセロトニンが大きく関与

セロトニンは、他の脳内物質の出過ぎを抑制する働きがある。
セロトニンがうまく働かないと、人それぞれに、どの脳内物質が過多かで、様々な症状が出てくるといえる。
セロトニンが不足すると、うつ病や強迫性障害などの症状が出ることがある。
うつ病や強迫性障害の治療薬として、セラトニンを効率よく効くようにする薬が処方されるという。
セロトニンを増やすことで、うつ病や強迫性障害を治療とまではいかないかもしれないが、十分予防できるかもしれない。
 
 
ただ、やはり薬にたよってセロトニンを増やすより、自然に増やしたいところだ。
セロトニンは規則正しい生活をすることにより増える脳内物質。
まず、不規則な生活習慣を変えて整えていくことで、気持ちの落ち込みや、やる気が無くなることもなくなり、
結局は効率よく仕事もすることができる。
私も、セロトニンを増やすため、早寝早起きをしていきたいと思う。

脳を最適化すれば能力は2倍になる:樺沢紫苑著

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