伝え方が9割 – なぜ、伝え方で結果が変わるのか?

今、書店へ行って、店頭で平積みになっている本の中で、もっとも多く積まれてるであろう本。
それが、伝え方が9割ではないかと思います。
コピーライターの佐々木圭一さんが、伝える事を長年仕事にしてこられて、伝える事に対するノウハウの詰まった本となっています。

 
本当に数々のアワードを受賞しておられる方です。
国内でだけで、51の賞を受賞されているそうです。
そんな方が、伝える技術を本にしてくれる。
わずか1400円で、そのエッセンスを学べる。
読書って凄いですよね。
 

イエスに変える3つのステップ

ノーとなるはずだった答えを、イエスに変えるステップがある。
かなりの確率で、イエスに変える可能性があると佐々木さんは言います。
自分の頭の中をそのまま言葉にしない。
自分主体の考えを辞めるってことでしょうか。
 
相手の頭の中を想像する
決断するのは相手です。
相手がどう考えるかが大切ですよね。
 
相手のメリットと一致するお願いをつくる
相手にイエスを出しやすくする。
Win-Winにすればいいわけですね。
 
3つのステップが本には書かれていて、全てが独りよがりに自分の気持ちをぶつけてはいけない。
そう書いていある様に思えます。
 

「イエス」に変える「7つの切り口」

佐々木さんが言われている、3つのステップで、相手の頭の中を想像する。
ステップ2のところですね。
このステップ2に対して7つの切り口があると言っていおられます。
相手の好きな事
お願いを相手の好きな事に言い換える。
嫌いな事の回避
相手の嫌いな事を回避できる事を強調。
選択の自由
相手の好きな事を複数の中から選択させる事で、Yesをもらいやすくする。
認められたい欲
他人に認められたい欲求に訴えかける。
あなた限定
特別な存在であると認識させる、あなたにだけ限定であると強調する。
チームワーク化
ひとりでやるのではなく、自分も一緒にやることで、相手にもやってもらう。
感謝
先に感謝を述べると、人はNoを言いにくくなる。
 
心理学をも応用したオフェーの出し方。
その切り口を7つに分類して、わかりやすく解説されています。
 

強い言葉を作る5つの技術

サプライズ法
伝える言葉に驚きを作る。
ギャップ法
物事の対比を利用する。
反対のものを用いて対比させ、ギャップによって強調する。
赤裸裸法
感情をそのまま表現して、相手の感情に訴える。
リピート法
何回も、同じ言葉を繰り返し強調する。
クライマックス法
いきなり話題の中心を持ってきて、印象に強く訴える。
 
感想
意志を伝える事は難しい事です。
ましてや、こちらの思う様に相手の感情を動かす様に意志を伝えるのは至難の業です。
しかし、人は言葉を上手く使う事で、相手の感情を揺さぶり、感情を動かす事が出来ます。
言葉は凄い威力を持っているんですね。
少しでも、言葉を綴る作業をしている方には読んでいただければ、貴方の文章が変化を遂げる。
そう思わせれる一冊となっています。
 
この本は、実は、ビジネス速読講座で30分で読んだ本です。
講座に参加する為にランダムに興味のある分野から選びました。
予備知識なく選んだのです。
しかし、巡り合わせは驚くべき物で、この本は無茶苦茶勉強になります。
 
ビジネス速読は、30分で本の中で自分が得るべき情報を、欲張る事無く3つか4つか読み取りましょうってものです。
さらに、よんで全てを自分の物にしたい場合は、もっと深く読む。
全てを自分の物にする。
その点で言えば、この本は、全てを自分の物にしたい一冊と言えると思います。
 

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