排尿すると痛い。
そんな経験をした人も多いと思います。
「えっ、もしかして、悪い感染症か?」
私もそう思いました。
でも、まてよ、そんないい思いした記憶が無い。
感染経路が無い。
しかし、痛みは続きます。
激痛ではありません。
先の方でも無く、奥の方が痛い。
何だ??
そう思っていた時に、奴が出てきました。
奴の正体、それが尿路結石でした!
しかし!
確かに性感染症、いわゆる性病は増えています。
特に増えているクラミジア。
クラミジアでも痛みが出ます。
当サイトでは、クラミジアについても書いています。
尿路結石とは?
尿路結石は、腎臓で作られる結晶状の石の事です。
尿路結石は、尿酸、シスチン、リン酸、シュウ酸などの成分が腎臓で結晶化して石になる物のようです。
尿路結石は、激痛を伴う事が有名です。
この激痛は、尿路という腎臓から膀胱へ続く管に詰まり、腎臓から尿が排出されないで、腎臓の圧力が上がる事で激痛になるようです。
膀胱に石が流れ着くまで激痛が続きます。
男性は女性の2倍近い発生率だそうです。
女性の腎盂腎炎、男性の尿路結石と言われています。
結石の予防をためしてガッテンが伝えています。
その記事はこちら
深夜の激痛は突然に!
そう言えば数年前の夜中の事です。
背中の激痛で目覚めます。
動けない様な激痛が続き、身動きが取れない。
数時間格闘すると痛みは収まりました。
余りの激痛のため、念のため病院に行き検査のためレントゲンを撮った私のレントゲンを見た医師の診断は・・・
医師「結石ですね」
医師「痛み止め出しておきますので、痛くなったら飲んで下さい。」
私「えっ、それだけですか?なんか薬ないのですか?」
医師「無いですね。まっ、痛くなったら薬飲んで我慢して下さい。」
医師「その内出ると思いますが、大和さんの腎臓にはもう1つ石がありますから、その内また痛くなるかもね(笑)」
ちょっと唖然とする医師の診断です。
ところがです、出てくるはずの石は出ませんでした。
その時は・・・
あまりにもデカイ!1cm近い尿路結石
排尿すると痛い。
その症状が出てから2週間ぐらいしたある日。
排尿しなくても下腹部が痛い時がありました。
一瞬だけヒリヒリって感じで痛い。
でも、すぐ治まります。
症状が出始めて行ったトイレで事態は急変を迎えます。
激痛が走る下腹部!
しかし、激痛は一瞬で終わり、膀胱?あたりに違和感が!
そして次の瞬間ピィーに圧迫感!(ピィーはネット上不適切ですので伏せ字にしてあります)
するとその時奴は出てきました。
まさにポンッて感じで。
直径1cmはありそうな石が飛び出しトイレの便座へ「コロンコロン」と出たのでした。
痛みの正体は、直径1cmの結石だったのです。
以後、排尿時の痛みと、下腹部の違和感は消えました。
男性の皆さん、排尿時の痛みは、悪い遊びのツケだけでは無いようです。
尿路結石が、膀胱の出口を詰まり傷つけていた様です。
よかったよかったw