自動車保険を振り返るうえで、これまでの自動車事故を振り返る事も必要だと思います。
そこで、私が被った一番の自動車事故をご紹介します。
自分は事故らないはあり得ない、もらい事故だって起きる、だから、自動車保険の備えは大事
自動車保険は非常に重要です。
事故を起こさない人っていないからです。
いくら運転が上手くて、注意深い人間であったとしても、もらい事故は起こるのです。
私の場合、私が優先道路を走っいる時、止まれを無視した軽自動車が、横っ腹に突っ込んできました。
私の車は、縁石に乗り上げた挙句一回転。
田んぼに落ちそうになる寸前で、金網に引っかかって止まりました。
だから、保険は大切だと思っています。
この事故の経験から、保険は対応の早い保険会社が良いと思っています。
あと、保険金の支払いがしっかりしている所が良いと思います。
事故を起こしてて、損失が出ているのに、保険金が払われないって最低ですから。
相手が100悪ければ自分の保険は使わない
保険金を使う事故をして初めて知ったこと。
それは、相手が100%悪い時は、自分の保険は使わないって事です。
相手が100%悪いと、相手の保険で全て賄うことになります。
相手の保険会社と交渉しなければならず、支払われる保険金も相手の保険会社の規定となります。
これが結構面倒だって事故をして初めて気づきました。
自分保険を使わないと交渉は本人で
自分の保険を使わないと、特約をしていない限り、交渉は自分で行うことになります。
だから、追突されたなどの相手が100%悪い時以外は自分の保険会社に申請して、交渉してもらうことになります。
最近の自動車保険では、交渉の代行は、ほとんど標準に近くなっていると思います。
私の場合、自分で交渉しました。
状況的には、こちらも動いているので、2対8となるそうですが、私がよける事が不可能で後ろから衝突したのと同等であると申し出、0対10を勝ち取れそうになりました。
この辺り、民事なのであくまで交渉です。
ただ、0対10となると、自分の保険を使わない事になります。
すると、全損した車の相手の保険の上限額しか保険金が出ない事になります。
私の自動車保険は、車両保険も加入していたので、そちらの全損扱いの方が金額が高かったため、1対9に譲歩して保険会社に渡しました。
その後の細かい金額交渉は面倒なので、保険会社に任せてよかったと思っています。
代理店の人が交渉してくれる事も
実は、ダイレクト型の自動車保険や通販型自動車保険と呼ばれる保険を利用するより、代理店と通した方が便利な点もあるんです。
それが、0対10で、自分の保険を使わないとしても、保険代理店が交渉を代行してくれる場合があるのです。
代理店は、顧客へのサービスとして、独自に交渉を代理してくれる場合もあるのです。
自動車のディーラーから加入している場合は、修理や台車の面で融通を効かせてくれる場合もある様です。
この辺りも、規則や、規範は有るものの、客商売です。
相談をしてみると、引き受けてくれる場合も多いので、相談してみるといいと思います。
まとめ
できるだけいい保険を契約しておいた方が楽。
代理店を通すと便利な事もある。