統計的研究の落とし穴!ほんまでっかTVのそれって本当?

世の中には統計的な研究があふれています。
ガンの人の何%がどうだから、この食品は危ないとかです。
タバコをすっている人の〇〇になる確率が2倍だから、タバコは健康によくない。
あるでしょ?
例えば、高圧電線の下に住んでいる人の白血病になる確率が、それ以外の地域の2倍だと言います。
げっ、そうなん2倍ってめちゃめちゃ危険やん!
関西弁で、うめいたあなた!
ちょっと、待ってください。
 
元々の白血病になる確率が、全体の0.1%だとしたら、2倍って0.2%です。
確かに2倍ですが、全体から見ると0.1%増えただけです。
これってどう?
倍数にすれば2倍だけど、足し算にすると0.1足しただけです。
なんか、違うと思いません。
 
チョコレート
世の中にはこんな、騙す訳ではないのでしょうが、言い方で研究成果が変わるのに、そこをクローズアップしていない研究成果が蔓延しています。
あなたは、甘いものが好きですか?
チョコレートにはポリフェノールが含まれていて、健康にいいと言われています。
これはポリフェノールの抗酸化作用が認められるからです。
ところが、チョコレートには砂糖が含まれていて、糖化作用もある訳です。
糖化は、酸化の何倍か健康に悪いと言われています。
特に、血管障害では顕著。
まっ、苦いチョコレートを食べると大丈夫です。
カカオ70%以上のチョコレートです。
これが苦い。
そんな、チョコレートの研究記事を発見しました。
これまでに言った事をふまえて見てみましょう。
今回、医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル」で発表されていたのが、ノーベル賞とチョコレート消費量との関係です。
チョコレートの消費量の多い国と、ノーベル賞の受賞者の多い国とが同じ傾向にあると言うのです。
チョコレートの消費量の多い国は、ノーベル賞の受賞者が多いと言う事です。
 
ちゃんとした研究結果に文句言いたくは無いのですが、ちょっと疑問があります。
一つには、国としてチョコレート消費量が多いとしても、ノーベル賞受賞者が本当にチョコレートを食べていたか定かでない点です。
調査が国単位であるので、消費量が多い国に住んでいる研究者であったとして、はたしてチョコレートを食べていたか?って事です。
国だと大きすぎて、同一の土台で計算していいのか疑問ですよね。
どうせなら、ノーベル賞受賞者によく食べる食べ物をヒヤリングした方がいいでしょう。
もう一つの疑問点。
ノーベル賞受賞者は頭がいいのか?
もちろん、一般の人より頭が良いのは当然ですよね。
ただ、ノーベル賞を受賞している研究者としていない研究者どちらが頭がいいとは言えないでしょう。
 
ノーベル賞は、仮説はもちろん、実証されていない理論では受賞することできないんですよね。
だから、アインシュタインも特殊相対性理論では受賞せず。
光電効果で受賞してたと思います。
どうみても、アインシュタインの最大の功績と言えばE=MC^2ですよね。
その後、証明される事になる訳ですが、証明できないだけで正しい事もあるかもしれませn。
この手の統計的手法による研究は沢山ありますが、的外れも多いわけです。
人気のテレビ番組、ほんまでっかTVでもその手の統計的研究を列挙しています。
女性が、男性がってくくってしまったりしますが、あなたの目の前にいる女性が、そのくくられた中に入るとは限らない。
にもかかわらず、全女性がそうだと言わんばかりの良い方には疑問があります。
 
我々は、客観的な目で物事を見ないといけません。
でないと、こういった数字に騙されてしまいます。
 

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