航空機を静かに利用したければ前方に乗るべし!全部前方のMDさようなら

MD=マクダネル・ダグラス社製の航空機、MD-90が退役する事になったそうです。
MD-90は、機体胴体後方にエンジンのついた旅客機です。
エンジンが後方に来ている為、水平尾翼は垂直尾翼の上にあります。
特徴的な機体ですね。
 
現在の旅客機は、エアバス社とボーイング社などの大手航空機会社の機体は、主翼の下側にエンジンがついています。
ほとんどの機体がこのような機体になっていますね。
エンジンが胴体から離れていて推進力的に真すぐ進みやすいのでしょうか。
 
しかし、中に乗っている乗客にとってはどうでしょうか?
もともと、後方にエンジンを配置したのは、エンジンの騒音に対する対処だったと思われます。
音速に近い速さで飛ぶジェット機ではエンジンより前方は比較的静かで、エンジンより後方は騒音が大きいのです。
騒音を置き去りにするからですね。
そのためMDはエンジンを後方に配置し、エンジンより前の席を増やしていた訳ですね。
 
現在、小型機の主流となっているボーイング737や、エアバスのA320など小さな機体でもエンジンは主翼のしたですね。
プライベートジェットは胴体後方にある機体が多いです。
これは、騒音もさることながら、胴体の下にエンジンがあると車輪を長くしないといけないので、着陸時に不安定になるって問題点もからんでいると思われます。
 
私は、JAS時代にMDによく乗りましたが、直線的な座席配置で乗り心地が良かった事を覚えてます。
ただ、飛んでいる間少しノーズが上を向いていた記憶がありますがw

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