「魔法科高校の劣等生」ライトノベルズでブレイクタイム

魔法科高校の劣等生というライトノベルズをご存知ですか?
魔法って出てくるので、ハリーポッターの様な感じだと思われるかもしれません。
しかし、魔法とついているにも関わらず、科学的なSFといえる小説なのです。
この魔法科高校の劣等生は最近ハマっているライトノベルズです。
 
私のお気に入りの小説は、設定がキッチリと整理されている小説です。
ヒロイックファンタジーであってもなるほどって言う設定がされていないと好きにはなれません。
 
その点魔法科高校の劣等生の設定はよくできています。
 
魔法が発生する過程を電子機器を介在させると言う今までに無い発想の小説です。
魔法が現在で登場するお話でも、魔法を発生させる為に使うのは魔法陣や呪文の詠唱であるのですが、その過程が電子機器で行うのです。
この設定を可能にする為の物理的な設定もよくできています。
 
一巻のお話は、魔法が科学技術と融合し、世界に認知される様になった未来。
国の武力としての魔法が重要となり、国家の魔法師養成機関としての魔法科高校が舞台です。
関東にある魔法科第一高校に入学してきた兄妹。
妹は主席入学の優等生。
兄は劣等生。
第一高校には、エリートである一科生と、エリート達の補欠扱いの二科生が儲けられています。
妹は当然一科生、兄は二科生。
 
所が、学科試験では兄はダントツの入試試験での成績を収めていますが、魔法科高校には実技試験があり、実技試験で悪い成績を取った兄は、実技試験に重きを置く魔法科高校では二科に甘んじているのでした。
まっ、なぜ実技試験が不得意かって所がこの小説の面白い所なので解説しません。
 
しかし、物語は劣等生であるはずの兄が、優等生達に勝る力を示すって内容になります。
魔法科高校の劣等生は、1巻2巻で一つの話の上下となっています。
1巻2巻で入学編です。
 
面白い映画の作り方の一つとして、主人公が非力と思われているが実は強いってのがあります。
ダイハードでも述べましたが、普通の警官だと思っていたジョン・マクレーンが、訓練された犯罪集団を倒していくのが爽快なわけです。
この様な話は結構作られていて、スティーブン・セガール主演でシリーズ化されている沈黙シリーズも主人公はコックだったりで、一見強いと思われていません。
ところが実は強くて敵を倒していくってストーリですよね。
魔法科高校の劣等生も、主人公は劣等生と皆に思われています。
そんな彼が実は強いって所に爽快感があると思います。
 
最近のライトノベルズは、かなり面白いです。
多くが、ネット小説などから出版された作品です。
インターネットは、様々なクリエイティブな仕事地図を変えていると思います。
インターネットは音楽や映像、アニメなどでは既に制作者を多数算出しています。
そして、文章の分野でも作家を輩出する様になっているんですよね。
 
以前の小説家の登竜門はコンクールでした。
しかし、コンクールの課題には、何文字詰め原稿用紙で何枚なんて制約があります。
しかし、小説家のなかには長編になってしまう人が少なくありません。
文章が湧き出てくる為に長文になるんですね。
この様な人はコンクールで賞をとる事が難しかった様です。
日本は新人には型にはまる事を求めていたのかも知れません。
 
現在のネット小説では、話の長さは関係ありません。
面白いかどうかです。
インターネットは、型を破った形で面白いものを我々に届けるプラットフォームになると思っています。
 

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