成熟した都市程古い建物を大切にする

欧米の成熟した都市では、古い建物を大切にする。
ニューヨークでさえ、古い建物が好まれる。
古い建物程高値で、その家をリノベーションして暮らしている。
ゴーストって映画をご存知だろうか。
自分たちの住む部屋を自分たちで作るシーンから始まる。
住みたい場所、住みたい家は、自分たちの個性で作るのがオシャレなのだ。

スクラップ&ビルドは時代遅れだ

とかく、日本の建築業界はスクラップ&ビルドが好きだ。
おそらく、その方が儲かるからだろう。
土建国家日本では、スクラップ&ビルドで儲かる構造ができあがっているのかもしれない。
しかし、社会資本の充実という目的で、多額のお金を投じてきたにもかかわらず、その社会資本を壊してしまうのはいかがなものか。
壊すのではなく、有効に利用して作り直す。
そうする事で、今ある社会資本を活かす事ができ、いままで投じてきた資本が維持できるのではないだろうか。

自分のハッピーは自分スタイルで作る

これまでの幸せ感は、全て誰かに示してもらったものだった様に思う。
皆と同じ様に家を買う。
しかし、そこにハッピーは無い事に、人々は気付き始めている。
皆と同じ生活は、自分には合わないのではないかとわかってきたのだ。
生活とは、個人の個性の現れだ。
その生活が快適で、ハッピーであるという事は、個性が満たされている事だろう。
自分の個性とともに、他人の個性も認めるのが成熟した社会だ。
これまでの都市は、成熟からはほど遠く、皆均一の幸せを求めていた。
しかし、個性とズレた幸せは無いのだ。
自分の個性的な生活スタイルを満たしてくれる住空間は、均一なこれまでの住宅ではなし得ない。
そこにリノベーションがはまり込む。
今までの社会資本を利用するから、今まの様に特別仕様の部分だけにお金をかけられる。
すると、小額でも個性的な生活スタイルを満足させる居住空間できるのだ。

リノベーションは国策でやれ!

リノベーションで、生活スタイルに合った居住空間を実現しているのがブルースタジオだ。
一人一人の快適な生活スタイルは、人の個性の現れ。
一人一人望むべきものが違う。
賃貸住宅でも同じ。
その地域に望まれる賃貸住宅は、それぞれの地域で違うのだ。
一つ一つの違いを、それぞれに吟味して、それぞれに合った生活空間を想像していく。
それがブルースタジオだ。
そんな我がままを実現できるのもリノベーションならではだろう。
今ある資本を利用しているからこそ、個性にお金をかけられる。
国としての社会資本は決して欧米に劣っているわけではない。
しかし、それを壊して再生しようとするから、社会資本が一度ゼロになってしまう。
ゼロにするのではなく、古いものを新しいものに変える。
国家自身のリノベーションが必要なのではないだろうか。

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