炎奏 (ENSOU) お庭で焚火をするならこれいいのでは?

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炎奏 (ENSOU=えんそう)と言う名前の焚き火用風よけに注目しています。

 

焚火や、ブッシュクラフトに興味はあるんですが、なかなか出かける暇もない。

そんな時、庭でちょっと焚火眺めながらコーヒー飲んだり、お酒飲んだりしたい。

でも、法律上難しいようです。

 

そんな時見つけたのが炎奏 (ENSOU)です。

耐熱、難燃性の繊維でできた防風テントが炎奏 (ENSOU)です。

炎奏(ensou=えんそう)を使うメリット

  • 風があっても焚火ができる
  • 煙突効果を発揮する
  • 延焼を防ぐことができる
  • 輻射熱を防げる

難燃繊維「Zylon®」で作られた炎奏 (ENSOU) ならお庭で焚火をするならこれいいのでは?炎奏 が庭焚火に役立つわけとは?

炎奏 (ENSOU=えんそう)は、実際に見てみるとびっくりします。

下から炎に燃やされていても、黒くなる事もありません。

もちろん、燃えてしまう事も無い。

普通の布ならば出来ないようなことができてしまうわけです。

風から焚火を守ってくれる、屋外で火を使う時の守り神の様な存在です。

風から焚火を守る焚き火用防風テント

写真を見てお分かりの通り、焚火の全周を風から守ることができます。

実際、アウトドアフェスの当日は風が強く、普通なら焚火が危うい状態です。

逆に、ペグダウンされていない炎奏 (ENSOU=えんそう)が吹き飛ばされそうになっていました。

この日は、足が少しサイズが合わず、下側が開いた状態になっています。

本来なら、もう少し下げて更に風から守る様な形で使いたいとスタッフの方がおっしゃってました。

炎奏 (ENSOU=えんそう)を使うと煙突効果を発揮する

炎の周りを覆い、中の空気が温まると上昇気流が発生します。

すると、空いてるところから新鮮な空気が入り炎の勢いが増す。

これの繰り返しが煙突効果です。

ロケットストーブなども煙突効果で燃焼効率がいいですよね。

付いた火を、吹いたりしなくても燃えやすい利点があります。

炎奏 (ENSOU=えんそう)も、上に開口部があり、下は閉まっています。

しっかりを覆うと煙突効果で燃焼が続きやすいと思われます。

炎奏 (ENSOU)の風よけ以外の使い方=延焼を防ぐ

炎奏 (ENSOU)はもともと、その耐熱性を生かして、焚火の周りを囲み、

風が強い日でも焚火が消えないようにするための焚き火用防風テントです。

焚火台の周りを炎奏 (ENSOU)で囲んで、その中で焚火をするわけです。

信じられない画像をテレビ大阪主催のアウトドアフェスからお借りしました。

炎奏 (ENSOU)

出典:アウトドアフェス

かなり強い火が、防風テントの中で燃えています。

防風の観点ではもちろん優れていますが、

その他にも、延焼を防止するという観点でも優れていると思うんです。

お庭で焚火をする時気を付けたい火災予防に役立つのではと思っています。

延焼さえ避けられればお庭焚火も問題ないのでは?

実は、庭で焚火をするのは、様々な問題が有るようです。

詳しくは省略しますが、軽犯罪法違反になる場合が有るようです。

さらに、近隣住居への煙や臭いの問題も大きいですね。

しかし、実は庭でバーべーキューを行う事は問題が内容なのです。

私の自宅では、いい季節になると周り中の庭でバーベキューが開催されます。

バーベキューが良くて、焚火が行けない違いがよくわからないので、焚火が法律に引っ掛かると思っていませんでした。

煙の問題も、私の自宅周辺は薪ストーブを使用している家が多く、薪を燃やす臭いがしてくるので、

あまり問題を感じていませんでした。

バーベキューがOKで、焚火がNGの理由は、火災を誘発しない延焼防止をおこなっているかって所の様です。

軽犯罪法が想定しているのは、

焚火=地面に直火

バーベキュー=コンロを使ってって事だと思います。

バーベキューコンロなら火が燃え移る可能性は少ないと言う事でしょう。

そこで、注目したいのが炎奏 (ENSOU)です。

焚火台を使い、炎奏 (ENSOU)で周りを覆って焚火をすれば、

バーベキューより遥かに延焼の可能性は少ないのではないでしょうか。

炎奏 (ENSOU=えんそう)は輻射熱を防いでくれる

焚火をやっているとよく思う事ですが、炎が熱い。

まっ、当たり前の事なんですが、炎の輻射熱で熱すぎるんです。

暖を取るために焚火を下としても、直の炎は熱すぎるんです。

暖炉でも炎やけを防ぐため、暖炉の前につい立を置いたりします。

特に、冬以外の季節だと暑すぎて、焚火に近寄りたくない場合があります。

でも、炎奏 (ENSOU=えんそう)を使っていれば、赤外線を防いでくれるので熱すぎません。

中で炎がメラメラなのに、外側は70℃。

これならば、周りに居れば温かく、熱すぎません。

炎奏 (ENSOU)は難燃繊維「Zylon®」で作られている

炎奏 (ENSOU)は、難燃繊維「Zylon®」で作られています。

読み方は「ザイロン」と読むようです。

東洋紡が販売してる繊維の様で、耐熱性と難燃性に優れた繊維です。

東洋紡の資料によると、ザイロンは数々ある化学繊維の中でも燃えにくい、溶けにくい繊維の様です。

分解温度は650℃。

バーナーで同じところをずっと集中的に炙られでもしない限り大丈夫な繊維です。

さらに、溶けても燃えにくいらしく、消防服にも使われていると言います。

加えて凄いのが世界一を誇る強度。

直径1.5㎜のザイロン繊維で、軽自動車1台を吊り上げる事ができるそうです。

参照:https://www.toyobo.co.jp/sites/default/static_root/_products/hp_fiber/common/pdf/technical.pdf

炎奏 (ENSOU=えんそう)購入方法 値段

炎奏 (ENSOU=えんそう)は、まもなくマクアケでクラファンが始まります。

最初のクラファンは、値段も安くなる様です。

価格は、定価では5万円台ですが、4万円台になるそうです。

マクアケ

小さめの商品もあります。

こちらは値段が2万4千円だそうです。

テレビ大阪主催 アウトドアフェスに行ってみよう!!

2021年3月6日7日に、大阪の万博記念公園内でテレビ大阪主催のアウトドアフェスが開催されます。

ここに炎奏 (ENSOU)が出店する様なのです。

実は、気になって炎奏 (ENSOU)を調べてみたのですが、あまり詳しい資料がありません。

ここは、実際にアウトドアフェスに行ってみて、炎奏 (ENSOU)をこの目で見てみるしかない。

そう思っています。

まとめ

炎奏 (ENSOU)は、世界最強素材、難燃性素材難燃繊維「Zylon®」を使用した焚き火用防風テント。

お庭で焚火をする際必要とされる延焼を抑える措置に合致する可能性がある。

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