僕たちはいったい、どのスマホを使用すればいいのか?

私はAppleが好きだ。
子供の頃、AppleⅡを見て以来、かじられたリンゴに見せられている。
Appleの製品は、憧れであった。
 
今まで、スティーブ・ジョブズが生きていた頃は、Appleは先鋭的で、あたらしいものを求め続けてきたように思う。
新製品のプレゼンの現場で、その現場の中継を見て、いや、今その映像を見てでさえ、ワクワクを感じずにはいられない。
初代Macintoshを見たとき、私はフロッピーディスクにワクワクした。
フロッピーディスクがまだ珍しい時代。
Macintoshは、GUI上でフロッピーディスクアイコンをゴミ箱に捨てるとフロッピーが排出される仕組みになっていた。
当時、フロッピーディスクが珍しく、5インチや8インチのディスクが主流の時代。
5インチなんて、ツマミを回すと”バチン”と出てくるようなドライブであったにもかからず、PC上のアイコンをゴミ箱に捨てると言うユーモアある行いで、フロッピーが排出されるなんて!面白いしワクワクした!
一見無駄かもしれない。
マイクロソフトに言わせれば、フロッピーなんてボタンを押して出てくればいいんじゃないの?って答えが返ってきそうだ。
しかし、人は一見無駄に見える所にワクワクを感じるし、大枚を投じても欲しくなる。
 
しかし、今度のiOS7にワクワクを感じない。
 

 
そもそも、ジョブズが言っているように、人が欲しがるものを与えてはいけない。人が予想もしないもを目の前に出した時、飛びついて欲しいと思うのだと。
まさにその通り。
流行だかなんだかしらないが、マイクロソフトの後塵を拝するようなフラットデザインになんの価値があるのか。
あの立体のアイコンの配列を見たとき、我々はワクワクを感じたのではなかったか?
わざわざフラットデザインと言う流行に乗るために作ったあの醜いアイコンはどうだ。
 
そもそもフラットデザインが使いやすいって事でさえ疑問がわく。
いったい何処がボタンかわからないデザインが使いやすいのか。
ボタンである事を主張していないボタンなんて・・
 
もちろん、iOS7が素晴らしいiOSである事を期待している。
使ってみると、これは凄いと思わせて欲しい。
 
ここに至り、Apple=スティーブ・ジョブズだったのだと感じてしまう。
ジョブズのいないアップルの商品から魅力が消える。
以前にもそう言う時期はあった。
私はその頃にMacintoshを使っていた。
 
今度は、一時期居ないのではない、永遠に居ないのだ。
 
私は、いったいどのスマートフォンを使えばいいと言うのだろう。

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