血糖値を上げない。
ダイエットに必要なのは血糖値を上げない事です。
脂肪を取ったら脂肪が増える。
今までは脂肪が脂肪になると思われていました。
しかし、そう簡単ではなかったのです。
脂肪は、炭水化物から肝臓で作られる物だったのです。
この作用は、インスリンと言われるホルモンと深い関わりがあります。
血糖値を一気に上げなければ太らない。
キクイモを食べると血糖値が急激に上がらなくなるようです。
糖尿病の患者さんの間で、血糖値が下がる食品として注目されています。
キクイモとは?
キクイモは、北米原産のキク科の植物です。
菊に似た花をつけて芋ができます。
芋と言っていますが、球根ですね。
この球根は、普通の芋と違ってデンプンをほとんど含みません。
デンプンではなくイヌリンという多糖類の物質と食物繊維が主成分です。
デンプンがほとんど無いという事は食べても太らないって事ですね。
血糖値を減らし、インスリンの分泌をうながすイヌリン
キクイモの主成分であるイヌリン。
イヌリンは、人間には消化できない成分。
食物繊維と同じです。
食物繊維と同様に糖をからめ捕って体内に吸収されにくくするのです。
食事のあと、血糖値の急激な上昇をおさえる働きがあるわけです。
さらに、イヌリンはインスリンの分泌を促す働きがある事がわかってきました。
イヌリンが腸に入ると腸内細胞を刺激してインクレチンというホルモンが分泌されます。
このインクレチンは肝臓を経由してすい臓でインスリンを作る細胞を刺激するのです。
焼酎でも粉末でも効果があるキクイモ
キクイモは、キクイモ自体でも売られています。
しかし、私はあまり見た事がありません。
ネットで買えるかを調べてみると楽天などで買える事がわかりました。
キクイモは、焼酎にしても効果があったと言う報告もあります。
乾燥のキクイモでも成分の6割はイヌリンが占めているのです。
楽天でも粉末状のキクイモが多く販売されています。
1日2回粉末状のキクイモを取ったところ血糖値の改善が確認されたそうです。
私も試してみようかと思っています。
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