ネックピローの事を、夜行バスの経験から記事を書いて来ました。
しかし、考えてみると最近のバスは結構リクライニング角度がとれるバスが多くなっています。
リクライニングできるバスだと、ネックピローは逆に邪魔になる場合もあります。
じゃ、どんな時にネックピローが必要になるのか?
そう考えたら、やはり飛行機の場合ではないかと思います。
エコノミークラスの場合、リクライニングできても大した角度にはなりません。
LCCはリクライニングそのものをしない航空会社がほとんどです。
リクライニングしない椅子の場合、寝ても首が痛くならない様にしようと思うとネックピローが必要であると思うのです。
リクライニングが少なくい座席で首や肩が痛くならない為に
垂直に近い背もたれで寝てしまうと、重たい頭を支える事ができません。
頭がガクッと肩の方に傾いてしまったり、収まりが悪くてぶらぶらしてしまったりします。
そんな不安定な体制で長時間寝てしまうと、起きたときに肩や首が痛くなってしまいます。
肩の痛みや、首の痛みを防ぐため、頭を枕で支えようとしたのがネックピローです。
ダイソーなどでも売られていて、空気を入れるタイプから、綿が入っているタイプまでいろいろあります。
これはいいのでは?と思ったトラベルピローのタイプ
DIY-SPACE製のネックピロー
Uの字型のネックピローを装着しても、倒れていく頭を十分に支える事はできません。
その点、DIY-SPACE製のネックピローは頬っぺたの横まで支えがあります。
その為、頬杖をついている様な状態を取る事ができます。
この状態なら頭が安定して熟睡できます。
ただ、右から左へと傾く方向が変われないのが欠点です。
Hoomoi ネックピロー
色んな使い方ができるネックピローです。
ヒコーキやバスはもちろん、オフィスでの昼寝などにも使えます。
特殊な形状が、向ける方向で支える場所を変えます。
座席で寝る場合はU字の部分を首に挟んで、オフィスでは反対に向けてU字部分に鼻を合わせて。
使い方いろいろです。
オーストリッチピローGO ネックピロー
首に巻き付けるタイプのネックピローです。
巻き付けるので360度首の傾きを保護します。
低反発のクッションが、適度に首に巻き付いて優しくフォローします。
航空機で使えそうなネックピローまとめ!
垂直に近い座席で長時間移動する時にはネックピローはおすすめです。
少し、お金を出して、ネックピローを購入すると到着後の行動が変わります。
高い料金を払って出かける旅行。
少しぐらい高いネックピローでも元が取れると思います。
空気で膨らませるものではなく、低反発や、首の形に合ったものを購入するべきですよね。
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