ポジティブ・デモーションの考え方

ポジティブ・デモーションが凄い

ポジティブ・デモーションと言う考え方があります。
サラリーマンである以上皆が目指していること、そう昇進する事です。
この昇進をあえて受けない。
これが、ポジティブ・デモーションです。
私は、ポジティブ・デモーションに強く賛同します。
本田直之さんは、著書「ノマドライフ」のなかで、ポジティブ・デモーションを提唱しておられます。

旧来型スタンダードをさらに検証してみましょう。
すべてのビジネスパーソンが目指すものは昇進、というのは本当でしょうか?
出世にさして興味が無いという人も、「年収が上がる」という理由で昇進を望んでいるかもしれません。
しかし、ひとたび「年収を上げよう」と考えはじめると、誰しもそこばかりに目がいってしまいます。
その結果、会社に縛られ、旧来型のスタンダードに縛られ、フィックスド・ライフスタイルで過ごすことになります。
結果として、幸せでなくなっていくことも多くあります。
そこで選択肢のひとつとしてわたしが提案したいのが、あえて昇進を受けない「ポジティブ・ディモーション(positive demotion:前向きな降職)」です。
「プロモーション(promotion:昇進)」と全く逆の道を選ぶということです。
昇進で得られるものはありますが、次のステップに行くために、あえて断ることで得られるものがあるのです。

本田直之さんはこう書いています。
私が言うと、負け犬の遠吠えになりますが、本田さんが言うとカッコいいですね。
昇進すると、手当がつく企業が多いと思います。
収入面を増やしたいと思ったら昇進していくしか無い。
従来の社会の考え方はそうだったと思います。
しかし、会社で収入を増やしていくことは、本当に確実でしょうか?
 

会社の状況はすぐに変わる

上司が変わるだけで評価が変わる。
去年まで成績が良かった取引先が急に悪くなる。
会社の方針が変わって、自分の事業が花形から窓際に変わる。
いろんな事で前途が多難になります。
しかも、昇進して得られるはずのお金は効率が凄く悪く、上限も限られています。
はたして、昇進して得られる上限は幾らでしょうか?
 

給料は計算できるぐらいしか上がりません

簡単に計算できます。
もし、課長になったら、次長になったら、部長は・・・無理かな?
って考えたら、あと幾らプラスになるかは直ぐに計算できますね。
自分の上限が直ぐにわかってしまう。
これって楽しいですか。
しかも、その金額は、同期入社のだれかより、月何万円か高いだけです。
上へ行くために倍返ししていたら、いつ自分が倍返しされるかわかりませんしね
 

心の健康を得ることができます

この昇進ということをキッパリと捨てると、体は身軽になります。
もちろん、仕事をするなと言っているわけではありません。
仕事はキッチリやりましょう。
身軽になるのは心です。
昇進した人にやっかみする事や、足を引っ張り合う事が無くなります。
上司に叱咤激励されても心を痛める事が少なくなります。
無理に、会社に長く居る事が必要なくなります。
サービス残業をしなくても良くなるかもしれません。
何もしていないのに、皆が帰らないから帰らないって変な状態を失くす事が可能でしょう。
 

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