見方を変えれば邪魔者がお宝に変わる

休耕田は宝の山TPPなんて恐れる必要なし

日本の農産物は売れる。
今、兎角農業と言うと、食料自給率を持ち出す。
自給率を持ち出すと、自国で消費する事を思いウケベてしまう。
しかし、日本の農作物は、立派な輸出品になるはずだ。
事実、中国や香港などでは、高価な日本産の農作物が売れている。
既に、日本はブランドになっているのだ。
電気製品や車よりブランド化しやすく、信用が大切にされるのが食料品だ。
人の口に入るものだから、信用のある商品がブランドになっていくのだ。

ローマ法王にお米を食べさせた男

ブランドの大切さを最もわかっている公務員が石川県にいる。
彼は、ローマ法王に米を食べさせた男として有名だ。
もともと、なぜローマ法王にお米を食べさせようとしたのか。
それは、ブランドが欲しかったからだ。
地元のお米を売るために、有名人に食べて欲しかったのだ。
いろんな人に手紙を送った所、ローマ法王から返事が来たのだと言う。
予想通り、その事実が伝えられてから注文がひっきりなしだった。
話題性と共に、ローマ法王も食べる=安全と言う信用度が格段に上がったため、ブランドの信用度が上がったのだ。

楽しさで反対者を見方につけろ!

ローマ法王にお米を食べさせた男の名は、高野誠鮮。
市役所に勤めている。
高野さんの考えは、保守的な市役所や農家の人達からは反対される事も多かった。
高野さんが、地域の人を見方につけた方法が「楽しい」という事だった。
農業体験を受け入れる事で、若い人と触れ合う機会を住民に与えた。
最初は否定が多かった受け入れだったのだが、そこに秘策があった。
受け入れる若者を「お酒の飲める女子大生」に限定したのだ。
農家のおじさんたちも、女子大生とお酒が飲めると楽しい。
次第に反対も無くなったのだ。

他に無いから売れる

どんな商品を売っても同じだが、他で代用できる商品を売るのは難しい。
ライバルがいるからだ。
しかし、他では作っていない物を売るのは、その商品が魅力的なら難しくはない。
ブランドの作る時、他には無いって事がブランドの価値を上げる。
すこし割が悪い所を探してみる。
すると面倒な所に宝の山が転がっている物だ。
棚田は、非常に面倒でコストもかかる。
しかし、棚田のお米は、ブランドになるのだ。
面倒で、他では作らなくなったからこそブランドになる。
皆に合わせて右へ習えする日本人。
しかし、右を向いたら違う所を見てみると、違った風景が見えてくるのだ。

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