企業をデザインしていく、佐藤可士和さんの仕事が凄い!

カンブリア宮殿の佐藤可士和さんの回を見たとき感動した。
いや、ちがうか?
憧れた。
あんな仕事やってみたいと思った。
ごちゃごちゃの中化から本質を見出して並べ直し整理する。
この作業が無茶苦茶面白そうだった。
私が20代なら、無給で弟子入りを志願していたかもしれない。
ちょっと、かってにメーンターになってもらおうと真剣に思っている。

デザインで商品が売れる!

佐藤可士和さんが手がけたデザインは売れる。
可士和さんはデザイナーではない。
アートディレクターなのだ。
商品のデザインだけでなく、企業のコンセプトもイメージもデザインしていく。
デザインとはイメージ。
高級なお店程シンプルでごちゃごちゃしていない。
たくさんの商品があればあるほど、全ての商品のデザインが統一されていると高級感を感じる。
商品のイメージを統一し、人にイメージを伝える。
人はイメージで商品を買うのだ。

人はストーリーを買う、デザインはストーリーを伝える

人はストーリーを買っているとよく言われる。
本当に商品が気に入ると言う事は、非常に主観的で排他的な感覚だと思う。
人がどう思うも含めての自分がどうなるかを想像しているのだ。
自分が幸せになる、自分が健康になる、自分が格好良くなる。
そんな自分を想像して好きになっている。
ストーリーは主観的であり共鳴である。
佐藤可士和さんが初めて担当したビックプロジェクトはSTEPWAGONだった。
車を売るのではなく、車に乗る家族のストーリを売って大成功した。
ストーリがあれば商品はよく見えてくる。
そのストーリにを伝え得るための存在がデザインではないのかと思う。
デザインが示すイメージが、伝え聞いたストーリーを人のイメージの中に浸透させる。
個性的なデザインが、ストーリーのイメージで変わる瞬間があるのではないだろうか。

イメージを変えれば企業が変わる

カンブリア宮殿の中で、企業イメージを変えようとするヤンマーの事例が紹介されている。
ヤンマーは、田舎に住んでいると営業所も結構ある。
でも、農業機械のイメージと天気予報のイメージですよね。
そのヤンマーが、グローバル企業としてのイメージに、会社のイメージを変えようと動きだす。
実は、ヤンマーは国内でのイメージはヤンボーマーボーですが、海外では、船用のエンジンのトップメーカーとしてイメージされているとのこと。
グローバル企業で、技術も高いヤンマーを、グローバルなイメージに変換しようと言う訳です。
イメージを変えたヤンマーは、社員の意識が変わりはじめる。
農業機械を販売している会社から、グローバル企業の一員としての行いに変わるわけだ。
まず、製品のデザインも変わる。
おしゃれでラグジュアリーなイメージに変わるのだ。
会社は、コンセプトデザインそのものを変えることで、会社自体が変わっていく。
社員のイメージが、会社自体を変えるからだ。
会社は人が作っているのだ。
その従業員の中の会社のイメージが変わるのだ。
もちろん会社が変わるのは当たり前。
会社自体は経営するもであるわけだが、別の角度から見るとデザインするものと言える。
コンセプトデザインの凄さを目の当たりにした気がする。

感想

デザインの重要性を実感したのと共に、「ストーリーテラーであれ!」この言葉が頭に浮かんだ。
こんな商売があるのかって思うと共に、見るにつれ責任の重要性に気づいた。
重すぎても責任をもって仕事をする。
そこがカッコいいと思う。
 

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