「ソードアートオンラインプログレッシブ」「黄金律のカノン」なぞが深まる6巻

ソードアートオンライン=SAOは、今発売されているラノベの中でもっとも面白い小説の一つだと思う。

川原礫氏の小説は、内容も面白いが設定が面白い。

SFとして、ヒロイックファンタジーを書いている所が非常に面白いのだ。

フルダイブシステムと言う、仮想世界のアバターに、自分の体の感覚全てを移すことのできる技術。

そんな夢の技術がある世界を舞台に描かれる剣の戦う物語。

「ソードアートオンラインプログレッシブ」「黄金律のカノン」なぞが深まる6巻 ランススキルは、ラフコフはなぜ情報を得ている?

ソードアートオンラインプログレッシブ6巻

プログレッシブは、ラフコフとの闘いの様相に!

ソードアートオンラインプログレッシブは、まさにキリト+アスナコンビとPKギルドラフィンコフィンの戦いの様相が濃くなってきた。

このままいくと、ソードアートオンラインの本編で描かれているラフコフとの関係が大きく変わる可能性が高い。

既に、クエストのシナリオを書き換えるほどになっている。

6巻では特に、ラフコフがどこから情報を入手しているのだってシーンが幾つもある。

攻略組であり、しかもクエストを一番多くクリアしているはずのキリトとアスナより多くの情報を入手する方法とは何なんだろう。

そこがカギの様に思われる。

今後も、ラフコフとの闘いが大きく描かれていく事だろう。

少し残念なのが、ラフコフを描かないプログレッシブも面白かったのではないかと思う所だ。

エルフのクエストでも、ラフコフ介入しないエピソードは良い感じだったのだが・・・

キリトとアスナが協力してクエストを攻略していく1巻2巻3巻は、雰囲気が凄く好きだった。

あの雰囲気でもう少し二人の掛け合いを見ていたかったという気がする。

それでも、なぞはいっぱい作れたし、アイテムも出せただろうし、面白かった気がするのだ。

ラフコフ出てくるにしても、もう少し後でもって思ってしまう。

アスナが得たランスとランススキルはどうなった?

今回は、今までの巻と違い、終わりに全てなぞが解けてスッキリしたと言う感じではい。

様々な、なぞを残しながら第7巻引き継がれる事になった。

一番簡単ななぞから言えばアスナが手に入れたランススキル。

両手突撃槍スキル。

キリトも言っているが、アスナがスキルを上げていたとも思えない。

おそらく、ランス自体が秘密の武器と言えるのだろう。

エルフの城にある宝物庫から持ち出した武器だ。

スキル上方修正+3とかあってもおかしくない。

それどころか、スキルが無くても使えるって事もあり得るかもしれない。

本編中、キリトも何度も問いただそうとして問いただせていないのである。

7巻への伏線なのかもしれない。

プログレッシブに茅場明彦は出てくるのか?二刀流の発生条件は?

さて、ソードアートオンラインプログレッシブは、本編のソードアートオンラインとは全く違うお話になりそうだ。

もちろん、これだけ長く一緒にコンビを組んでいて、本編で昼寝をしてしまうシーンに繋がるかと言うと微妙となる。

アスナにリーダーの才能があると何度も出てくる。

キリトもそれまでアスナを守る事が暫定パートナーとしての務めだと言っている。

しかし、果たして何そうで茅場明彦が出てくるのか?

現在の2大ギルドの状態から、血盟騎士団はいつ出てくるのか?

この辺りが微妙になっていると思われる。

もちろん、後書きで川原礫氏も本編と食い違うのでキリトのパートナーキャラを作ろうかと思った。

でも、キリトがアスナとパートナーを組むことを読者も望んでいるのではないかと書いている。

もう、プログレッシブは、パラレルワールドのお話でもいいかもしれない。

ちゃんと100層まで行って、ラスボスと戦うのもいいだろう。

映画「オーディナルスケール」で100層ボスが登場するけど、茅場明彦でなかったのでがっかりだった。

じゃ、茅場明彦出てこなくてもいいのかもって思ったりもする。

二刀流スキルへの布石?

6巻では、将来キリトが二刀流スキルを手に入れる予兆の様なエピソードが載っている。

両方に剣を持っていると、片手剣のソードスキルが発動しない。

両手で剣を持っていても、片手は相手の攻撃の剣を受けるだけ。

それだったら盾の方が使い勝手がいいと言うシーン。

ソードスキルが発動しない方が、技の発動後の硬直が無いから隙が出ない。

その様な事も言っている。

本編では、ある日見ると二刀流のスキルの項目が増えていた事になっている。

それがキリトのユニークスキルとなるわけだ。

茅場明彦も、ゲーム内でもっとも反応速度の速い人間に二刀流のユニークスキルを持たせたと言っている。

しかし、プログレッシブは本編と違い、キリトが二刀流を自ら開発(プログレッシブではシナリオもイベントも自動生成されていくし、NPC達も意思を持っているかの如く振舞っているのでスキルも作られるかもしれない)していくか、あるいは、ソードスキルではなく、自らの剣技で戦うのかもしれない。

本編から、なぜキリトが片手剣なのに盾を持たないのかは疑問が残る。

プレートを付けていない事からも、アジリティ重視の戦い方であるのはわかるのだが・・・

瞑想スキルで、SAO名シーンが書けなくなった?

さて、もう一つの大きな出来事は、瞑想スキルだろう。

本編で、アスナと一夜を共にする切っ掛けとなるお話は、キリトが毒を盛られて死にかける話だ。

しかし、瞑想スキルで毒をなんとかできるとなると、本編の重要なシーンに影響が出る。

もちろん、バフ状態でないといけないから、食事の時にバフ状態には無いと言う可能性はある。

しかし、今回の様にシステム的な硬直状態でさえ突破しうるスキルだとすると、毒を盛られたキリトは自力で何とか出来てしまいそうだ。

ひょっとすると、ヒースクリフとの最後の戦いの中で、システムによる麻痺をアスナが退けたのも瞑想スキルのおかげって言う事になってしまうかもしれない。

意思の力がシステムの効果を超える。

それが良かったので、少しでも瞑想スキルのおかげ?ってスキルは出さない方が良かったのでは?

って思ってしまう。

ただ、本編に関係なくプログレッシブだけで考えるなら、今後発展していきそうな瞑想スキルだ。

いろんな苦難の時、瞑想スキルが道を開いて行きそうだ。

ソードアートオンラインプログレッシブ7巻への期待

さて、6巻を読んでみて、作者がノリノリで書き始めている事がわかる。

本編は、アリシゼーションがひと段落しているので、プログレッシブをもっと書いて欲しいって気になる。

やっぱり、キリトとアスナが一緒に冒険する話は楽しい。

本編は、ここからアクセルワードへも繋がる話になっていきそうだ。

加速世界を作ったのは誰なのか?

そこも気になる所。

どちらにしてもソードアートオンラインプログレッシブ7巻が楽しみで仕方ない。

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