やる気の決めてはやらされてる感を無くす事-主婦が働きやすいしまむら

ファッションセンターしまむら。
以前は、田舎にしかないアパレル小売店でしたが、最近は東京にも進出しているようです。
しまむらは右肩上がりに売り上げを伸ばしていて売り上げ4910億円。
安売りで高売り上げ。
そんな会社を聞くと「ブラック企業」って思ってしまう。
しかし、しまむらはブラックどころか「主婦にとってこんなに働きやすい職場は無い」そう言われる程の会社です。
ファッションセンターしまむら

やる事が決まっているのにやらされた感がない!それは、マニュアルが進化するから

自分の経験からもやる気とは自主性に関係していると思うのです。
人に言われてやる事はやりがいを感じにくい。
ところが自分から進んでやった事はやる気もです。
しかも、自分から言い出した手前手を抜きにくい。
これは、経験だけではなく、カンブリア宮殿で登場する幾多の会社が導き出している原則。
働きやすさはやる事が明確になっている事であるというのも事実。
悩んだりする時間が無く、てきぱきと進める事ができるから苦痛が少ない。
働きやすく、やりがいがあり、やる気が出る職場。
一見相矛盾する様な事に、しまむらは実績をあげています。
それはマニュアル化。
マニュアルで、やるべき事を決めて行く。
パートさんが入ってきても、全てマニュアルに決まっているので働きやし分けです。
でも、全てマニュアル化していくとやりがいが無くなるのでは?
だって、やらされている感がハンパ無いでしょう。
そう思うのです。
ここで、マニュアル化で成功している無印良品との共通点があります。
それは、マニュアルを頻繁に改定している事。
マニュアルは、更にいい方法があればどんどん改定されていきます。
自分でマニュアル改定を進言する事もできます。
自分が自ら改定した事は、絶対自分は従いますよね。
そして、自分でも言いさえすれば改定できる。
この事実は、自分が改定した事でなくても”改定できるのに改定意見を出さない=自分が決めたマニュアル”と言う事になります。
だから、誰しもがやる気をだしてマニュアルに従えるのです。

パートから店長に

しまむらでは70%の店長が女性。
パートから昇進して店長になる場合がほとんどです。
パートで入っても、店長になれる。
この事は、意欲のある女性にはやる気に火をつけます。
正社員になってしまえば男女の区別はないそうです。
女性にとっては良い会社ですよね。

なんでも自前!

しまむらは、自社独自の流通網を持っています。
小売業で自社の流通網を持っている会社は珍しい。
しかし、自社の流通網のおかげで輸送コストは大手の宅配チェーンより安いそうです。
中国に自社の流通センターがあり、製造業者から中国で商品を受け取っています。
中国で仕分けされるので、効率的に運搬できます。
製造メーカーに、輸送のコストや在庫リスクを取らさないための方法だそうです。
実は、なんでも自社でやってみるのがしまむらだそうです。
他社が作った物が自社に合うかわからない。
自社に必要な物を最小限作る。
その方が余分なオプションが付いた他社製品を使うより導入費用が安く済むそうです。
 
巨大なチェーンになると、働いている人も人数がとんでもない人数になります。
その人達のやりがいを出す秘策。
それが自らルールを改定して行く方法だと思います。

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