京アニ「ツルネ-風舞高校弓道部」始まる!いま知ってほしい世界唯一の和弓の凄さ

京都アニメーション制作のアニメ、ツルネが始まりました。

ツルネとは、弓を射る時の音。

綺麗なツルネが鳴るという事は、綺麗に弦が振動しているという事なのでしょう。

矢も綺麗に飛んでいくという事なのだろうと思ってます。

ツルネは、高校の弓道部を舞台にしたアニメです。

イケメンの男子高校生達の話です。

青春の話がお得意な京アニが、自らのKAエスマ文庫から原作を選んでアニメ化した話です。

私の好きな「境界の彼方」「バイオレットエバーガーデン」もKAエスマ文庫ですよね。

和弓は世界に例の無い弓!振動が少なくバランサーが要らない弓を誇ろう!

ツルネ 京アニ

ツルネの話もともかく、私が知ってもらいたいのは和弓の凄さなんです。

和弓は、洋弓や蒙古弓からアフリカや南米で使われている弓まで、矢をつがえるのは真ん中です。

弦の中心に矢をつがえて放ちます。

ところが、和弓は違います。

和弓は下端から弦の長さの1/3の辺りに矢をつがえて放ちます。

この構造を持っている弓は、世界を探しても日本独特のものです。

(どこかにあるかもしれませんがw)

普通に考えると、洋弓の様に弦の真ん中が安定して弓を放てそうです。

では、なぜ和弓が弦の1/3の辺りに弓をつがえるのかという事が問題ですよね。

それは、弦の定常波振動に関係があります。

弦を引っ張って話すと振動が起こります。

この時、振動がしばらく続く状態になったとき、両端が固定されていると振動に粗密が発生します。

振動の山と谷ができるのです。

山の部分は振動が大きく、谷の部分は振動が少なくなります。

日本の弓は、弦の振動が小さくなる谷に矢をつがえて放っています。

洋弓は、振動の山の部分につがえて放っています。

どう違いが出るかと言うと、洋弓は矢を放つとき揺らぎの大きなところを使っているので、振動がそのまま腕にも伝わるし、矢にも伝わります。

手元がぶれるって事です。

このぶれを防ぐために洋弓にはバランサーが沢山ついています。

和弓はバランサーが必要ないのです。

弥生時代には既に今の和弓が存在したそうで、どうやって我々の先人はこの弓の特徴に気づいたのかが気になります。

多くの試行錯誤を繰り返して手のブレが一番少なくなる点を見つけ出したのでしょうか。

日本人の職人の凄さと言えますね。

弓道がカッコイイアニメ「ツルネ」

ツルネ 京アニ

弓道場が学校にあったって人はそれほど多くないのではないでしょうか。

私が通っていた高校には無く憧れました。

私の生まれ故郷の明石には、明石公園があって、弓道場がありました。

明石駅には大会の為に弓を持った学生が沢山いました。

とても羨ましく思ったものです。

ツルネは高校弓道部の話です。

しばらく休部になっていた風舞高校弓道部。

経験者が入学してきて、弓道部を再興する事になったのです。

中学時代経験者であった主人公は弓道部はいることを拒みます。

主人公は、はやけになっていて的に当たらないのです。

はやけとは、弓道の弓を引く一連の動作と間を待てずに弓を放ってしまう癖なのだそうです。

主人公は、弓道部に入る事を拒むのですが、幼馴染が入部を勧めます。

やりたいのにやられない。

そんなもどかしい中、主人公は弓を引く青年と出会います。

この出会いが少年を変えて行くのでしょう。

弓道を通して、少年の友人関係と心の成長を描いて行く。

そんな作品だと思います。

京アニは流れる時間が優しくてとても良い

京アニの作品は、結構アクションんが激しい作品であっても流れている時間が優しく感じるのです。

何なんでしょうね。

間なのかな。

思わず住んでみたくなる様な感じ。

心地のいい生活が待っている様な、そんな優しい時間が流れるのです。

だから、京アニの作品が大好きです。

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