日本人の残業気質は小学校から植え付けられている!

残業は悪

残業ゼロ

日本人には残業が染み付いている

残業をしている人はどの程度いらっしゃるだろうか?
いや、残業をしていない人がどれだけいるかと聞いた方がいいかもしれませんね。
ほとんどの人が残業をしているのではないでしょうか?
しかも、サービス残業を。
それとも、一時期に比べて、サービス残業は減ったのでしょうか?
残業も減ったのでしょうか?
 

残業が問題解決を遅らせる

残業は、会社にとっては悪。
時間を使って仕事を回そうとする事は、会社にとっては悪なのです。
日本の仕事効率は、先進国中最低だと言われています。
効率が悪い仕事をずるずると行ってしまう。
それが残業です。
何の効率改善も行わずに残業で仕事をこなすと、永遠に効率は上がる事がありません。

問題を顕在化させ改善する絶好の機会が、残業によってうばわれてしまうのです。

なんでも、こなす事を一番に考えて仕事をすると、悪循環が起ります。
今日の予定は○○だから、〇〇をやらないと!
そうなると、効率も品質も後回し。
一度立ち止まって考える。
考える時間を持つ事が、その後の改善をはかります。
トヨタ等の工場ではラインを止めて、原因を解明してから再度ラインを動かす。
原因を解明しないと、また同じ様な事が起ります。
それどころか、悪い部品が使われた製品が販売されてしまうかもしれません。
仕事を詰め詰めにして、考える余裕を持たせない。
貧乏人は一生貧乏って図式です。
残業ゼロ

小学校から刻まれる、残業の精神

夜、コンビニで塾の帰りに立ち寄った、小学生がおにぎりを食べていました。
小学生も低学年です。
学校から帰ったら、塾へ行って勉強する。
刻み込まれているのです。
自分の時間を取る事なく、ずっと何かのために使う事を普通と思っています。
残った時間は、何をしても怒られません。
残った時間は、ゲーム等をしてしまうのです。
自分のための投資の時間を持つ事は無いのです。
学校で全てを完結しようとは思った事も無いかもしれません。
ずっと教え続けられる事に慣れています。
 

自分で知りたい事を自分で調べる慶応幼稚舎の子供達

慶応の幼稚舎が話題になりました。
自分で考えて、自分で調べていく。
この学習方法が話題になったのです。
慶応幼稚舎の子供達の辞書は、付箋でいっぱいです。
慶応幼稚舎の子供達は、自分で不思議だと思った事を調べているので、決して誰かに押し付けられてやっているわけではないのです。
 
自分で選んで、押し付けられた訳でない勉強や作業を行う事は自分のためです。
しかし、会社で残業する事は誰のためにもなりません。
 

「残業ゼロ」の仕事力

吉越浩一郎さんの著書を読み返しています。
2008年に購入して読んでいました。
吉越さんは、トリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長を務めた方。
そんな吉越さんが残業ゼロと言って頂く事は本当に重い事だと思います。
ただ、サボりたい為に言っている事ではないし、残業をゼロにしても効率が落ちない事を声を上げて訴えてくれているのですから。
残業してしまうと、実際にはやらなくてもいい仕事をやっている事に気がつきません。
転職して、なんの知識も無く真っ白に、転職先の業務を眺めてみると、なぜ、こんな事をって仕事が多い事に気付きます。
代々言い継がれてきているからってやっていたら、そのデータは誰も使っていないデータであったと言う事もあるのです。
会社の仕事のうち、誰かが作った仕事がほとんどです。
働いていると見られたくてって作ってしまった仕事。
暇になるのが怖くて作ってしまった仕事。
想像以上に、働いていないと思われる事は怖いのです。
これ残業をやらないで、本当にやらないといけないの?
立ち止まって考えると、本当はやらなくてもいい仕事を、誰かが作っている事に気がつくのです。
 

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